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不安を持ってチャレンジする-History Book プロジェクト

私たちが、働きの一部として関わっているTITIPは、5月29日(土)が卒業式だ。12月のYPA事務所の引越しからたった半年だけ関わってきたが、巣立っていく学生を見て、きっと涙を流すだろうと思う。短い期間だが私たちが学生たちと培ったきずなは強い。それはそうとして、TITIPは、1999年から始められ10年の月日が経った。そして、今年同窓会をやる。それに備えて、10年間の歴史を本にしようというプロジェクトが4月末から始まった。私もその仲間に加えられた。

video crew


私は、みんなのインタビューや写真を含めてDVD版の「TITIPの歴史」を作ることを提案した。ところが、私も含めだれも本を作ったことがない。カバーはどうしようか。良いのを作りたい。ビデオをどう編集しようか。不安が募る。始まったときはそれほど不安はなかったのだが、進むにつれて不安が募ってくる。

チーム・リーダーのアン姉が、今週木曜日(5月6日)に家に帰って、涙ながらに、「どうしよう。どうすればこのプロジェクトを終わらせることができるだろうか」と一緒に住んでいる国際高校の先生をしているハウス・メートに言ったそうだ。そして、彼女たちは、私のために祈ったという。私の頭には、二つのことがあった。一つは、マッキントッシュが解決してくれる。もう一つは、どこかに昔のデータをオヤンさんからもらったような気がする。明らかに歴史をたどるにしては情報がほとんどなかっだ。パプアは、完全な「オーラル社会」口頭ですべてがなされるので記録がない。

祈られているとはつゆ知らず、私は7日の朝起きて、自分のコンピュータの中身を検索し始めた。そして、YPAというフォルダーの中にパワーポイントのデータや、TITIPのビジョンを書いた文書、そして、今まで卒業した学生たちの写真などを発見した。直ぐに連絡をして、TITIPに向かった。そして、ハッキントッシュ(ウィンドウズのコンピュータにマッキントッシュを載せるプロジェクト)を成功させていた私は、学生たちと本のカバーのデザインを研究し始めた。そして、アートに造詣の深い一人の学生と私にインスピレーションが同時にくだり、私たちは、一瞬にして、デザインを決めることができた。

historybook example papua
写っているのは、アンさん。写真も構図も変わります。これは例です。


夜、マックでビデオを作ることが得意なアメリカ人高校生を訪ねてソフトの使い方や、DVDの作り方を教わり、一週間を終えた。ビデオに撮った皆の証しを聞いて、神さまが一人一人の学生の人生にこのTITIPを通して関わってくださったいることを興奮と感謝を覚えながら、編集作業をしている。アンさんは、祈ったことに主が答えてくださったと興奮していた。私は、「不安の中で、船を漕ぎ出す」ことの大切さを今回もしみじみと味わった。

ノーと言ってそれで解決できればいい。でも、不安の中で祈りながらイエスということで私たちは色々と成長するような気がする。




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TITIPの新入生受け入れ

2009年12月から関わってきたTITIP(パプア人のリーダーを訓練する学校)の来年度の新入生受け入れが5月4日(火)から3日間の予定で始まった。私は、コンピュータのサポート役に回り、家内は会計の奉仕。沢山の応募者が列を作った。ある人は、パートタイムのクラスに応募しているが、ある人は、この中から選ばれる18人の狭い門を目指して来ている。

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私は、今卒業式に向けて「TITIPの歴史」というアルバムの作成に関わっていてそれで忙しいのだが、学生とのやり取りが非常に貴重な機会を与えてくれている。将来牧師になりたいと願っているディートリッヒ君は、食事の時に、「先生。将来牧師になりたいとずっと思ってきたけれど、最近本当に自分が牧師になって良いのか悩んでいます」と話しかけてきた。自分も大学生のときに進路のことで悩んだ経験があり、聖書を開いて一緒に話し、お祈りすることができた。今年、ちょうど、翻訳者になりたい学生が二人いて、6月に私たちがカイマナでフィールド訓練をすることになっている。感謝だ。

キリストに出会った若者たちとの一つ一つの交わりがすばらしい。来年はどんな子たちが来るのだろうか。期待したい。

くnくん
プロフィール

松村隆(パスター・フィリップ)

Author:松村隆(パスター・フィリップ)
1952年生まれ。埼玉県浦和育ち。1984年から海外にて言語研究や翻訳の働きに従事。2000年に原因不明の病気で帰国。2001年に児玉福音自由教会の牧師に就任。2010年2月正式にNGOのコンサルタントの働きに復帰。2013年6月日本に帰国。61歳。

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