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喜びと一抹の寂しさ

寮は、2年目。中学生の中にも成長が見られる。ロナルは、家内が舌を巻いたほど、英語のテストの成績が良かった。彼は、5人の中でも一番スローだった。次に成長したのは、一番ちびのタディウスだ。ある日、一人で英語の勉強をしていた。

日曜日の夜学生を集めて言い渡した。「君たちが、寮の規則を守る守らないは、最終的に君たちの問題だ。僕のために、規則なんか守ってもしょうがない。君たちが自分を成長させるために、自分で進んで守っていくという思いが必要だ。」

今日、思い体を引きずって畑に行った。遠くから見えたのは、ロナルが一生懸命クワを使って土を掘っている姿だ。

育ってきた畑


でも、一抹の寂しさもある。学生の中に夜中抜け出してどこかに行っているという情報が入ったからだ。人は、結局だれの性にもできない。自分で選択して自分でその道を歩んでいく。気がついたときには遅い。

結局、どんなにがんばっても、パプア人の行動パターンが読めない外国人の辛さを感じる。

主が、来年日本に返してくれることは私にとっても寮生にとっても最善のことだと思える。

私は、ピリポ。突然消える人なのです。


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カイマナに戻るのに一苦労!帰ってから一苦労!

私たちは、19日水曜日の朝、泊めていただいたラバン姉の家から空港まで朝早く送っていただきました。チェックインは、6時半には済ませ、待合室に入りましたが、待てど暮らせど予定の飛行機が出ません。そのうち、出発が、10時になり、12時半になり、結局最終的に飛行機に乗ったのが午後1時過ぎでした。カイマナには、結構早く着きましたが、夕方の4時半を過ぎていました。

全行程が、11時間でしたので、ジャカルタに飛んで、更にシンガポールまで飛んでもおつりが来る位の時間でした。

寮に着くと、寮の庭がゴミでいっぱいでした。寮生が、ちゃんと掃除しなかったと思ってがっかりしました。でも、イラルトゥの人の葬儀があって、村から街から人が集まっていたようで、ゴミは彼らが散らかしたものだと分かりました。ヨハン兄とイラルトゥの寮の境界線が非常にあいまいで寮生が影響を受けます。

おとといは、イラルトゥの男性が4人かってに寮の勉強部屋に上がりこんでタバコを吸っていました。寮生は、彼らが年上ですので何も言えなくて、夕食ができないでいました。げらげら笑っている声が余りにうるさいので勉強部屋に行って見るとタバコを吸っている人たちが見えたので、大声で追い払いました。

イラルトゥの寮が少しずつ形作られる中で、民族の甘えが押し寄せてきて、寮の敷地で勝手なことをするので、NGOに早速メールを書いてできるだけ早く団体を西パプア地区に登録し、正式な、名前の書いた板を掲げることができるようにとお願いしました。この寮の働きがNGOの正式な働きとして人々に示すことができれば、イラルトゥの人たちももっとこの働きに理解を示してくれることと期待しています。

体が、疲れやすく祈りながらの日々です。家内と私は、数日お腹の調子が悪かったですが、回復に向かっています。



つかの間のセンタニでの生活

センタニにやってきたのが9月1日。もう3週間目に入った。風邪をひいたり、カイマナでの奉仕の疲れがでたりだったが、カイマナに戻る日がやって来た。

TITIPの学生のために、2回朝のデボーションの奉仕をすることができた。

new titip students


また、最後に将来翻訳者になろうとしているエクイン姉に頼まれて、パプアの言語の語彙の習得につきあった。全く新しいことばのワードリストを集めるのはなんと久しぶり。難しい言語だった。でも、そのことばを話すユリアヌス兄のことばが印象的だった。


Equeen and Yulianus



「僕は、翻訳はあまりに大変で、やめようと思った。周りを見ると外国から来た働き人が途中で働きを辞めて国に帰りそこでストップしていた。それは、見ていられないことだ。神様は、私を別なところからこの働きに引き戻されました。アニーさんやエクインさんが僕のことばの音の構造を分析してくれて本当に助かります。」


(アニーさんは、ジャカルタの日本語教会の牧師田井さんの奥さんです)


新しい寮 ⑨ 課外活動 魚とり

もう直ぐ学校が始まるという前の週の木、金とイラルトゥの村へ行くアルグニ湾の途中の内海で、漁をした。大きな魚が上るシーズンも終わりに近いがまだ居るという情報を得て、つりの用意をして出かける。

fishing on boat


が、釣れたのは、中位の魚が二匹、小さいのが二匹だけだ。

釣り場を知らなかったのが原因。また餌の海老が古かったのが原因。

eating out



お昼は、リーダーのリト兄がご飯を均等に「お皿」に分け、

中位の魚一匹を皆で分けて食べた。「ああこのまま村に帰れたらなあ。」と子供たちがつぶやく。

中学生にとって決して楽ではないのだろう。



次の日は、今度は、網を持って出かける。(家内は立ってるだけ)

net



夕方だが彼らは出かけて夜の漁をした。ここにはまだ写真がないがガソリン代位

の元を獲れる位魚を獲ってきた。

Departure late afternoon



新しい寮 ⑧ 課外活動 畑

8月15日から27日まで、独立記念日とイドゥル・フィトゥリの休みだ。

その間、寮では二つの大きな仕事をなしとげた。

その一つは、ヨナタン兄が寮生のために貸してくれた畑を整備して植え付けをすることだ。

yonathan farm

全然耕していないので草ぼうぼう。

kids working

子供たちは、さすが村で鍛えた畑人。どんどんと草を刈っていく。

clean up

綺麗になって、サウド(イラルトゥ語の野菜の一種)、チャベ(唐辛子)、サツマイモが残った。

cassaba

掘り起こして、キャッサバという芋の茎を地面に差し込んで植え付け終了。






新しい寮 ⑦ 色々な活動

water tank cleaning

水は、二本立て。トイレ、洗濯、シャワーは、井戸水をポンプで引いてきて使っている。飲み水、お皿洗い用は、雨水を使って沸かしたり、フィルターでこして使う。

ある日、口をすすいでいて気がついた。「この水くさい!」

学生たちと水タンクを掃除。子供たちが叫んだ。「ねずみが死んでる!」

タンクをきれいにして、薬で消毒し、元通り。

今度は、雨の入る口に網で蓋をした。

carpenter

子供たちは、寮に入ると電気道具などを習い始める。必要なものは皆自分で作る。また修理する。

fun night

週一回お楽しみ会がある。この日は、メキとヨハンの家に泊まっているフェリナの誕生日だ。

mic teaching math

家内は、できるだけ子供たちに基礎を教えている。ただ、疲れて勉強したくない子供も目立つ。

cooking

日曜日は一日、毎日夕食は、子供たちで料理する。近くの海岸で薪を集めて来て、薪で料理する。村では当たり前なので手馴れたものだが、男の子の中には台所を手伝ったことのない子も居る。



新しい寮 ⑥ 礼拝とスケジュール

five o'clock

「起きろ」カンカンカンと酸素ボンベの鐘が鳴る。


Morning Devo.

朝の静まりの時。イラルトゥ語のマタイ伝を一緒に読み、ショートメッセージを聞く。

breakfast

祈って朝食。学生たちだけで食べる。

taking to school

車で5分。子供たちがちゃんと学校へ行くようにコントロールする。

school gate

学生たちを、校門で送り出す。


ごぶさたしました。

カイマナに居てほとんどブログができない状態で失礼しました。

今、センタニに居て信じられない位良くネットに繫がるので

ブログを再開しました。


7月1日付けで、寮に中学生を迎えるまでの

過程をブログに収め始めました。


今朝、TITIPの朝7時の礼拝に

行ったら、「隆さん、7時15分まで賛美して

それからお渡ししますので、よろしく。」

と女性のスタッフに言われた。


「ええ。僕参加に来ただけなんだけど。」

「でも、やる人が居ないのでお願いします。」


寮でマタイ伝を読んで印象に残ったところから

45分語っちゃったよ。



では、


プロフィール

松村隆(パスター・フィリップ)

Author:松村隆(パスター・フィリップ)
1952年生まれ。埼玉県浦和育ち。1984年から海外にて言語研究や翻訳の働きに従事。2000年に原因不明の病気で帰国。2001年に児玉福音自由教会の牧師に就任。2010年2月正式にNGOのコンサルタントの働きに復帰。2013年6月日本に帰国。61歳。

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