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主は、生きていて、導いておられる

カイマナ町からヨハン兄たちを呼び寄せて翻訳の働きを始めようとしてきたが、なかなか道が開かれない。ビザの手続きに手間がかかってようやく団体の飛行機を予約したら、PC12は、定期点検のために、2週間飛べないという。

Yohan & Tom


早くても15日だ。翻訳に関わってきたマリウス兄は、お父さんの具合が良くないので、飛行機代も高いが3月6日にお父さんをジャヤプラの親戚のところまで届けたという連絡がヨハン兄から入った。私はてっきり二人で来たものと思っていたので、日曜日の夜「彼ら」が泊まっている親戚の家を訪問しに、30分位かけてバイクででかけた。バイクを表通りの近くにおいて、雨でぬかるむ道で足をはまらせながら30分位かかってようやくたどり着くと何とお父さんしか来ていなかった。でも、マリウス兄の「お姉さん」ローズ姉が、対応してくれ、マリウスの新しい携帯の電話番号を教えてくれた。

マリウス兄


早速マリウスに電話したが、日曜日は夕方の礼拝で携帯は消してあるとローズさんが話してくれたが、案の定、電話は繋がらない。

家に帰ってくると、月曜日の朝マリウスから電話があった。ローズさんは、二人で来たかったのだが経済的に大変だということを話しの中でにおわしていたので、私はマリウス兄を援助することにした。TITIPの朝のミーティングが終わると、銀行から送金を完了した。マリウス兄は、ほどなくしてお金を無事受け取って感謝のSメールを送ってきた。

フライト・コーディネータのブラッド兄から連絡が入り、検査の結果部品を交換する必要が出てきて15日の週は、フライトが限られるので、18日木曜日しか飛べない、しかも、カイマナまでは行けないので、ヨハン兄に途中の町ナビレまで一般の航空会社で飛んできてくれないかと連絡が入った。

ヨハン兄は、私からなかなか連絡が入らないのでSメールで、出発の予定は決まったかと連絡をしてきたばかりだ。そこで電話をかけて18日にしか飛行機が飛ばないこと、マリウス兄はお父さんのことでかかりっきりなので翻訳にくわわれないからもう一人だれかを連れてくるように人選を頼んだ。そして名前が挙がってきたのが、セプテル兄だ。彼は若く、お父さんがバボ(カトリックの地域でイラルトゥ語の一つの方言)出身、お母さんが、マリウス兄と同じバイド村の出身だそうだ。マリウスの友人で、神様は、50代のヨハン兄から次の若い世代に働きをゆだねようとしておられるのだと確信した。

そうこうしている内に、YPAの主事オヤン先生が、YPAの翻訳者たちとの会合を召集した。12日金曜日だ。オボグイ・プロジェクトのコルニー師、とワラック・プロジェクトのマルコス師との会合だった。オヤン先生のほかに、YPAの長老コンサルタントのラリー師も出席した。


missiondeplarry yost

左から、松村、マルコス師、コルニー師、オヤン師 写真を撮ってくれたラリー師

とても和やかに、しかし、真剣な話し合いがなされ、私がYPAのコンサルタントとしてコルニー師とマルコス師と一緒に働くことが主事から伝えられた。そして、コルニー師、マルコス師の二人の証しと働きの状況が伝えられ、今まで一人で働いてきたが、今度は私の助けを得ながら働きが前進するように願っているとのことだった。

コンサルタントとして様々な質問、提案をさせていただいた。コンサルタントというよりは、助けてとして働きたいと願っている。メンバーからも助けの要請が挙げられた。その中で、導かれて私は一つの質問をオヤン先生にした。「先生。YPAは、イラルトゥ・プロジェクトもYPAのプロジェクトとして加えていただくことになりました。ということは、ここにもう一人ヨハン兄が加わって、私は彼も含めた3プロジェクトのコンサルタントになるのではないですか。」オヤン先生は、すかさず、「正にその通りです。でも、ヨハン兄は、まだここに居ないので、彼が来たら彼も加えて新しい体制でスタートします。」

頭がすっきりした。主をほめたたえる感謝な気持ちがあふれてきた。すると、マルコス師が、月曜日にワラック・プロジェクトの翻訳のための聖書協会と翻訳チームの会合をワメナで行うという話しをした。そこで、私は、この会合に出席してワラック・プロジェクトの方向を見定めることになった。月曜日の朝、ワメナに飛んで、火曜日の早朝、センタニに戻ってくる。そして、火曜日は、祭日で、TITIPの学生が18日ほど食事にやってくる。木曜日には、ヨハン兄、セプテル兄がセンタニにやってくる。

なんと言うことでしょう。神様の御手があり、一つ一つのことが順序だてて導かれている。弟子たちが、嵐を鎮められたイエス様を見て、「嵐まで静められるとは、一体この方はどんな方でしょう」と驚いているが、今自分の頭の中に、この国に出発できなかった2009年の1月のことが思い出される。あえいであえいで、1年2ヶ月、正式なビザをもらって今働きが始まる中で、12月からの3ヶ月の準備期間の大切さ、道が開かれなかったその期間も、主はこの日のために準備されていたということなのだ。私はそう思うと、弟子たちと同じような思いにされる、「一体このイエスというお方はこれからどんなにすばらしいことをされるのだろうか」と。


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プロフィール

松村隆(パスター・フィリップ)

Author:松村隆(パスター・フィリップ)
1952年生まれ。埼玉県浦和育ち。1984年から海外にて言語研究や翻訳の働きに従事。2000年に原因不明の病気で帰国。2001年に児玉福音自由教会の牧師に就任。2010年2月正式にNGOのコンサルタントの働きに復帰。2013年6月日本に帰国。61歳。

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