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パプアの高校生は遅れている?

日本でも、パプア人のイメージというと裸族だ。ペニスケースと草のスカートで槍を持って走ったり、踊ったりする姿を想像する。ところが、今、この裸族の人達に大きな変化が起こっている。彼らがパプアの中で、先を走るようになっているからだ。最近カイマナで落ちた飛行機の副操縦士は、山地部族の出身だ。カイマナの人達が良く言うのに、「山の部族ができるのに、なぜわれらができないことはない。」

ところが、私は、カイマナの人達が、山地の人達を追い越すのは非常に難しいと思っている。なぜか。モーティベーションが違う。カイマナの若者は果たして前進できるだろうか。

入寮した7人の中で残った二人に聞いてみた。「他の学生は、辞めちゃったけれど、君たちは寮生活は大変か。」すると、全然大変ではないという答えが返ってきた。おととい、夜一緒に「ウノ」のゲームをやっていると、アダムは全部英語で数字を数えている。そして、君の番というのは英語で何と言うと聞くので、「YOU PLAY」と教えた。すると、早速ゲームで使い始めた。「松村おじさん。できたら、明日から挨拶は全部英語でやるようにお願いできますか。」

もう一人のリトは、私が言ったことを実行している。寮に入って一番率先して物事をする学生だったが、「時間は、盗め。」という教えを実行して何でもやる。

Lito


魚とりの網を調えるやり方、畑の作り方、料理の仕方みんな知っている。私は、考えた。「彼らは遅れているのか。」日本の高校生はここまでできない。ただ、教育が遅れているだけだ。モーティベーションこそすべてだ。

ikan bakarikan dibakar



日曜日に一緒に焼き魚を作った。おいしかった。先週彼らが自分で取ってきた魚だ。私は、彼らを誇りに思う。






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プロフィール

松村隆(パスター・フィリップ)

Author:松村隆(パスター・フィリップ)
1952年生まれ。埼玉県浦和育ち。1984年から海外にて言語研究や翻訳の働きに従事。2000年に原因不明の病気で帰国。2001年に児玉福音自由教会の牧師に就任。2010年2月正式にNGOのコンサルタントの働きに復帰。2013年6月日本に帰国。61歳。

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