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パプアの団体として成長

30日と31日の二日間に渡ってYPAパプアの総会が行われた。こんなに長い時間ミーティングにでるのは、久しぶりで、2日目はもうくたくたになった。コンサルタントの役割、どこまで「やる人」どこまで、「育てる人」このバランスについても話し合った。TITIPは、10年に約600人以上の人を育てている。その中には、教師としての訓練を受けて、自分が別の人を育てる働きをしている人も増えている。このような団体は、同僚が関わっている団体の中にさえ見られない。むしろ、長年に渡り色々と批判を受けてきた団体だが、今、パプア人のリーダーと外国人のコンサルタントが心とビジョンを一つにして更に先へと進んでいる。

YPA leader

識字教育の大家マルコス師、お父さんのNGOを村で助ける??師、奥地で聖書と英語を教えているジェイスン師、ジャカルタビザ担当のヘンキー師、総主事オヤン牧師、航空団体やインターナショナルでもリーダーを務めるTITIPの校長アグス師、TITIPのコーディネータリサール師、写真に写っていない翻訳者のコルニー師


いつもと違うこのミーティング。それは、リーダー達が、ほとんどパプア人。7割がた使用言語は、インドネシア語。これが嬉しい。英語を使う外国人の会合に飽きていたからだ。しかも、私たちが2000年に帰国する前に一生懸命エネルギーをつぎ込んだ兄が、そこにいる。また、同僚のTITIPという学校を始めて1年余りで帰国したアメリカ人のブラントリーさんが育てた第一期生の兄もMAを取得していて、その会合に出席している。短い時間だったけれど家内が言語学を教えたエクイン姉が、言語学コースで良い成績を収め、現在は、グアムの遠距離大学に入学して聖書を学びBAを目指している。将来彼女がフィールド・ワーカーとして育って、YPAパプアのこのような総会に顔を連ねてくれることを祈っている。

ハイライトは、何と言っても(手前味噌ではあるが)1日目の終わりに提案させていただいたそれぞれの個人・家族や働きの困難など近況についての分かち合いを2時間ほどすることができたことだ。私たちは、互いを深く理解し会えてティームとしての一致観を深めることができ本当に感謝だ。

体はくたくた、風邪とアレルギーでぼろぼろ。
会議の後、私たちのビザ申請のために必要な労働省の就労許可書がないと担当者から言われた。私がカイマナに持っていったという。記憶が全くなかった。頭は真っ白、2日間の恵みの総会からどん底へ落とされたようだった。「どうして、カイマナに居るときに連絡してくれなかった。」「それは私の責任ではない」という。今度は血が頭に上った。本当は夕食をみんなでするのだが、心はそれどころではなかった。家に帰って一人で頭を冷やした。夜中に、携帯にSメールが入っていた。「松村さん。すみません。他のファイルの中に見つけました。」パプア人が責任を取るということについてもっと成長して欲しいと願う。




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プロフィール

松村隆(パスター・フィリップ)

Author:松村隆(パスター・フィリップ)
1952年生まれ。埼玉県浦和育ち。1984年から海外にて言語研究や翻訳の働きに従事。2000年に原因不明の病気で帰国。2001年に児玉福音自由教会の牧師に就任。2010年2月正式にNGOのコンサルタントの働きに復帰。2013年6月日本に帰国。61歳。

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